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考察その8 - メッセージボトルの署名が右代宮真里亞であった理由 - [考察]

(2009年11月19日のmixi日記 よりコピー)



【メッセージボトルの署名が右代宮真里亞であった理由】



今回の考察については、同じようなことを考えている方が結構いらっしゃるのではないかと思うのですが。。
気のせい?





突然ですが結論から。










メッセージボトルはベアトリーチェ(を語るもの)が語る物語。
ベアトリーチェの本名は右代宮真里亞である。










【理由】


・楼座がベアトリーチェのいる九羽鳥庵に辿り着いた場面(EP3)で、
ベアトリーチェは
「皆は妾をベアトリーチェと呼ぶ」
「しかし、それは妾ではないのだ」

と言っている。
「ベアトリーチェ」が自分の名前だと本当に認識していたら、「と呼ぶ」と言うのは少し不自然。
→別の名前がある可能性
(19年前のベアトリーチェは本当の名前さえ知らないように思えるが)


・楼座いわく、金蔵は真里亞に違う名前を付けるように言っていた。また、楼座が真里亞という名前をつけたことにとても怒っていた。
→別の名前が何だったかというのはさておき、
金蔵が怒ったのは、「真里亞」という名前に特別な思い入れがあったせいではないか。


・筆跡鑑定をすれば真里亞の筆跡ではないことが判明することがメッセージボトルの筆者にも予想できたはず。
→真里亞が書いたように見せかけたり、罪をなすりつけたりするために「右代宮真里亞」という署名を残したとは考えにくい。


・メッセージボトルの筆跡と真里亞の日記のベアトリーチェの筆跡は同じ
→魔女ベアトリーチェが実在しない前提で考えると、ベアトリーチェを語った誰かが真里亞と遊んでいたことになる。
ならば、メッセージボトルも、同じ者(私の説でいうと金蔵)がベアトリーチェである体で書き残した可能性があるのではないか。







以上より、メッセージボトル署名の右代宮真里亞が示す人物は、
1986年に9歳であった真里亞ではなく、
1967年に亡くなったベアトリーチェと呼ばれていた女性ではないかと推測しました。

2010.4.24 追記
もちろんボトルメールを書いた人物は九羽鳥庵にいたベアトリーチェではないです。
あくまで「誰をさしているか」ということ。






あくまで推測です(>_<)








ちなみに、あの女性がなぜ右代宮姓なのかの理由は、
あっちかそっちかしかないかと思うのですが、
私はそっちだと思っている人です。
それは後々の考察でw

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