SSブログ

考察その14 - EP7を前に - [考察]

タイトルにもあるとおり、EP7のネタバレは一切含みません。
というか、EP7が手元にくるのが明日なので含むことができませんw

そして、いつもはmixiで先に日記を書いてからこちらにコピーするのですが、
今日「考察日記」という名のつくものを上げると、
マイミクさんから「ネタバレあるんじゃないか」と警戒されてしまいそうなので
こちらで先に日記を書くことにいたしました。



もう明日なんだから静観してればいいんじゃないの?って感じなんですが、
せっかくなので、今まで考えてきたけど書けなかったことを出してしまおうと思いました。
ただ、急ぎで書くのであまり論理的に書けないと思います。申し訳ありません。
でも、きっと、EP7後はそんなに推理できなくなっちゃう気がするんで。。



もし、全然的外れなこと書いてたら、数日後に盛大に笑います!
皆さんも笑ってやってください!www






■ベアトリーチェが殺人を犯した理由

これは、完全にマイミクさんの受け売りです。すみません。

私は、「ベアトリーチェは戦人に好かれたいという気持ちを歪ませた」
ために殺人を犯したと最初は考えていたのですが、
「ベアトリーチェは戦人に好かれたくて」殺人を犯したという考えを拝見し、
今では自分もそのように考えるようになりました。

言葉が直接的だと誤解を招くと思いますので説明いたしますと、
戦人はEP5でヱリカに推理小説の知識の間違いを指摘する場面で
かなりの読書家だと思わせる発言をしています。
(本人は「本を読んでる」うちには入らない、なんて言ってますが)
ミステリーには相当詳しそうです。
EP1で「ニンゲンで説明する」とベアトリーチェに宣戦布告したのも、
ミステリー好きの性格が影響しているのかなぁとも思います。

ベアトリーチェの元となっている人物は、
戦人の好み、つまり、彼がミステリーを好むということを知っていた。
なので、戦人に好かれたい一心で、
彼が好きなミステリーを構築したのではないかという考えです。

ただ、始まりは「好かれたい」という気持ちで殺人を犯していたとしても、
戦人との約束を待つ間に恋心が歪み、残虐になっていったのではないか、
とは今でも思っています。



■ベアトリーチェの名前

考察その8 - メッセージボトルの署名が右代宮真里亞であった理由
http://usarabi-umineko.blog.so-net.ne.jp/2010-04-24_3

でも書いたのですが、私はメッセージボトルの筆者こそがベアトリーチェであり、
ベアトリーチェの本名は「右代宮真里亞」ではないかと考えています。

ただし、上記URLの考察とは違い、
今では、メッセージボトルの筆者の本名こそが
「右代宮真里亞」なのではないかと思っています。


「右代宮」姓なので、もちろん右代宮家の人間です。
ただし、「真里亞」と言っても楼座の娘の真里亞が
惨劇を起こしたベアトリーチェとは考えていません。



じゃあ誰なのかと言いますと、
EP5で夏妃をカアサンと呼んでいた
「19年前の男に関連する者」ではないかと思うのです。


間違っていたら指摘していただきたいのですが、
EP5で夏妃は「19年前の男」ではなく「19年前の赤ん坊」と
言っているように見受けられます。

ただ、それは赤ん坊が「本当は女だった」ということを示すのではなく
性別をわざと曖昧にして書かれているのではないかと感じました。

「19年前の男」は確かに存在するけれども、
夏妃を本当に追い詰めようとしていたのは「女」で
その人物こそが本名を「右代宮真里亞」という
ベアトリーチェなのではないか、と考えました。



なんか話がまどろっこしくなってきてしまったので簡潔に書きます。
ただし、私の推測の域を出ない考えなのが申し訳ないです。


・紗音=ベアトリーチェ
・紗音は戦人が好きだったが諦めざるをえなかった
・紗音と戦人は双子の兄弟
・紗音と戦人は金蔵と九羽鳥庵ベアトの子
・紗音の本名は右代宮真里亞


おそらく、この中で最大の問題点は
「どうして紗音が金蔵の子ってことになるの?」ということだと思うのですが、
私が唱えている金蔵遺言説で、
なぜ金蔵の遺言の想いが紗音に託されたのか?と考えた時に
「実は紗音が金蔵の娘だったから」という考えが
一番それらしい答えに感じられるような気がしたから、
としか言えないです。。情けない。。


また、EP6で「19」に関連する事柄で
「この世界の、本当の領主の、年齢」
と描かれているのを合わせて、

・「本当の領主」=ベアトリーチェ=紗音
・「19年前の男」=戦人
・両者とも金蔵の子


と仮定し「双子」と考えました。
兄弟と知ったら恋も諦めざるをえなくなるかなとは思いますし。。
兄弟を崖から落としたとなると
夏妃を恨む気持ちも大きくなると思いますし。。



それと、これは私個人の印象なんですが、
紗音と嘉音も少し双子っぽく描かれていると思うんですよね。
年齢が同じだったり、お互い本当の兄弟のように思っていたり。
紗音は、嘉音と戦人という二人の弟を重ねて
メッセージボトルの物語を書いていたのかな、なんて思ったりもします。



■なぜ実際の惨劇が起こったのか、の妄想

私は、EP1~EP6までで描かれていた惨劇は創作だと思っています。
でも、実際の1986年の親族会議時に惨劇は起こった。
それは事件だったのか、事故だったのか?


誰かの何らかの意思が働いた結果、ではあると思います。
だから、事故というよりは、事件に近い。


なぜならば、
縁寿や南條、熊沢の親族のもとに届いた封書が
親族会議の前に送られていたから。
送った人物は惨劇が起こるという可能性があるということを知っていて、
あのような封書を送ったと考えるのが自然な気がします。

また、
メッセージボトルは1986年の親族会議を描いていました。
その同じ年に実際の惨劇も起こったとなると
もはや、偶然、事故が起こったとは言い難いのではないでしょうか。
メッセージボトルを書いたベアトリーチェが何らかの形で
実際の惨劇に関わっていたと私は考えます。



EP6で「六軒島爆発事故」という文字がありました。
警察の調べでは事件性はない、生き残った絵羽にも怪しい点はない。
ただ、事件性がわからなくなるくらい粉々になっていたということも
考えられるのではないかと思います。



さて、ここからは私の妄想です。


絵羽は生き残ったのではなく、
ベアトリーチェによって生き残らせられたのではないでしょうか。

「なぜ絵羽だったのか?」ということについては
本当に金蔵から一番跡取りとして有望視されていたのが
絵羽だったからと考えています。
EP3で碑文を解き、
唯一生き残った絵羽の有能さを描いた大元になったのが金蔵の遺言。
金蔵の娘の紗音はそれに忠実に従い、
絵羽を生き残らせることを選んだのではないかと思います。


ただ、それならばなぜ他の者たちを殺したのか?
「それも金蔵の遺言だった」とすることもできなくはないと思うのですが
金蔵も紗音も大勢の人を殺せるような人間だとはどうしても思えないんですよね。
まぁ、思いたくないというのが正しいのですが。。


そこで考えたのが、
「次期当主である絵羽の選択に委ねた」というものです。
ただし、絵羽に
「自分が生き残るか」「親族が生き残るか」を選べと迫ったのではありません。
絵羽も親族を殺せるような人間ではないと思いますし。。


考えられるのは「黄金」と「黄金ではない何か」を選ばせた。
絵羽が「黄金」を選んだ結果、何らかの仕掛けが動作し、
爆弾等による爆発事故が起こったという推測です。
そして、結局、絵羽は黄金も手に入れられなかった、と。。


紗音はあらかじめ、絵羽が「黄金」を選び、惨劇が起こると予想がついていた。
なので、縁寿たちに前もって
封書を送ることができたのではないかという妄想です。



本当に妄想すぎて恥ずかしい。。。







まだ、全部は書ききっていないのですが、
明日に備えて今日はここまでとさせていただきます。
グダグダな日記で申し訳ありません。


もう考察を書くこともないかもしれませんが、
またどこかで皆さんにお会いできたら嬉しいです。
それでは!EP7楽しみましょう!!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。